「“ fiction ”」

 


「本当の自分なんてないんだよ。」よくみんなに言われるけど、確かにそうだ。でも自分を持つ時も大事な時はあるし、周囲からの声を受け流す自分を持つ事も大切だと僕は思うんだ。そして本当の自分を持たない人はそう言う自分を持っている事になる。

そうなると何が大事なのかと考えると、どういう自分を持ちたいかを考える事なのだと僕は思う。その時折で変化はして良いし、変わらなくても良いはず。

この宇宙に無限があるようでないように、又、ないようであるように。

僕は自分を選択する。